今年の鬼は夫婦漫才？

今回は認知症のケアを原因疾患から考えるのではなく、原因疾患にかかわらず行動を観察し「こころ」理解するということを学びました。

なぜその行動が起こったのか、起こらなかったのか？また、どのような「こころ」がその行動に現れたのか、現れなかったのか？行動の原因や意味を理解するように努めよう。試行錯誤をして失敗や成功を繰り返すうちに、正しく理解でき正しい対応ができるようになる。そしてその経験が介護の専門職としての自信につながる。しかし、気をつけなければならないことは、その時はうまくいっても、いつもそれが正解とはいえないことを心に留めておくことである。先入観や固定観念を持たずに、いつも新しいこととして無色透明な目で見ることが大切である。それが本当の意味の専門家である。ということでした。

介護職に就いてから五年目になりましたが、介護職としての心構えをまた新たな気持ちで勉強することができました。ここには書ききれませんでしたが他にもたくさん勉強させていただきました。ふかふか・はうすまで来ていただき本当にありがとうございました。今後も中熊先生のご協力を受けながら、このような研修をしていきたいと思います。

今年はふかふか・はうす設立15周年ということで、豪華抽選会、和太鼓、歌、踊りなどいろいろなイベントが盛りだくさんです！みなさん是非お越し下さい！